お雑煮

お雑煮

ひと皿で全部の栄養がとれるお雑煮に旨味をプラス!

バラエティ豊かな食材の旨味を引き出す
隠し味として入れた日本酒は、
煮込む際の野菜の型崩れも防いでくれます

関東のお雑煮には主食のお餅、主菜の鶏肉、
副菜の小松菜、にんじん、大根が入っていて、
ひと皿ですべての栄養がとれてしまう優れたお料理。
もちろん他の地域のお雑煮もそれぞれ伝統と魅力がつまっています。

また、お餅は冷蔵や冷凍すれば日持ちがする点も、
ついつい家事をなまけたくなるお正月にはうれしいところですね。
日本酒によるひと工夫でさらにおいしくお召し上がりください。

この料理に合う日本酒のタイプ
材料(2人分※写真は1人分)
角餅
2個
鶏もも肉
60g
かまぼこ
2枚
小松菜
50g
にんじん
40g
大根
40g
だし汁
2カップ
(A)日本酒
大さじ1/2
(A)酒
大さじ1/2
(A)しょうゆ
大さじ1/2
(A)塩
小さじ1/4
ゆずの皮
適量
How to cook(作り方)
1.
にんじん、大根はいちょう切りに、小松菜は3cmの長さに鶏肉は一口大に切る
2.
鍋にだし汁、にんじん、大根、鶏肉を加えて火が通ったら酒、しょうゆ、塩を入れて味をととのえる。
3.
角餅をグリルで焼き色がつくまで焼く。
4.
椀に(2)を注ぎ、茹でた小松菜とかまぼこ、餅を入れてゆずの皮を飾る。
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こばたてるみ

こばた てるみ

しょくスポーツ 代表取締役、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士、日本酒スタイリスト

「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する日本酒スタイリスト(日本酒造組合中央会認証 5名のうちの1人。 日本酒を生かした料理の提案を得意とする一方、トップアスリートの栄養サポートや商品開発、 食育、企業の健康づくりにも関与。
「日本酒は最高の調味料!ひと振り酒 おいしさ倍増レシピ」などの著書、日本栄養士会「第一回 84 (栄 養) セレクション」など受賞多数。趣味は酒蔵巡りとゴルフ。

レシピ
日本酒造組合中央会