たっぷり薬味のブリ丼

たっぷり薬味のブリ丼

脂がのって今が旬!

通年、スーパーなどに並んでいるブリ。産卵前である冬の時期は、栄養を蓄えており、身が引き締まっていて脂がのっているため、とても美味なんです。またDHAやEPAといった栄養も多く含まれており、健康面の効果が期待できます。味にアクセントをつけるために、万能ネギや青じその葉をトッピング。たれに日本酒(煮切酒)を加えることで、旨味がプラスされ、しょうゆの塩味がまろやかになります。旬のブリをお刺身やカルパッチョで楽しむのもいいですが、今晩はブリ丼を試してみてはいかがでしょうか。

この料理に合う日本酒のタイプ
材料(2人分)
ぶり(刺身用)
1さく(150g)
細ねぎ
3本
青じその葉
6枚
(A)おろししょうが
小さじ1
┗砂糖
大さじ1/2
┗みりん
小さじ2
┗煮切酒
小さじ2
┗しょうゆ
大さじ3
白すりごま
大さじ1
温かいご飯
500g
きざみのり
少々
(B)酢
大さじ1と1/2
┗砂糖
小さじ2
┗塩
小さじ1/2
┗紅生姜
10g
How to cook(作り方)
1.
ぶりは5mm幅のそぎ切りにし、保存袋に入れ、Aを加えて冷蔵庫で10分ほど置く。
2.
細ねぎは小口切りにする。青じそはせん切りにする。紅生姜は細かく刻む。
3.
ボールにご飯とBを入れて混ぜ、器に盛り、(1)のぶり、ねぎ、青じそ、きざみのり、すりごまを散らし、(1)の残り汁をかける。
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こばたてるみ

こばた てるみ

しょくスポーツ 代表取締役、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士、日本酒スタイリスト

「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する日本酒スタイリスト(日本酒造組合中央会認証 5名のうちの1人。 日本酒を生かした料理の提案を得意とする一方、トップアスリートの栄養サポートや商品開発、 食育、企業の健康づくりにも関与。
「日本酒は最高の調味料!ひと振り酒 おいしさ倍増レシピ」などの著書、日本栄養士会「第一回 84 (栄 養) セレクション」など受賞多数。趣味は酒蔵巡りとゴルフ。

レシピ
日本酒造組合中央会