手軽に甘辛エスニック！
いつもの手羽先をピーナツバターと日本酒を使って、いつもとは違う異国風の味付けで召し上がってみてはいかがでしょう。
ピーナツバターもパンに塗るだけではなく、調味料としておいしく活用できます。
鶏肉に日本酒をふりかけることによって、肉のくさみを消し、素材をやわらかくしてくれます。肉にからむタレにも日本酒を使うことで旨味がグッとアップします。
辛みが苦手な方はラー油をナンプラーとしてプラスすればコクも増します。
サテ・アヤム（インドネシア風焼き鳥）
材料（2人分）
- 鶏手羽先肉
- 6本(約200g)
- 日本酒a
- 少々
- ごま油
- 小さじ1
- ピーナツバター
- 大さじ1
- 日本酒b
- 大さじ1
- しょうゆ
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ1/2
- 水
- 100cc
- ラー油
- 少々
- パクチー
- 適量
How to cook（作り方）
- 1.
- 鶏肉はフォークでさして、日本酒aをふりかけ約5分おく。フライパンにごま油を熱し、皮目から焼く。両面にしっかり焼き色をつける。
- 2.
- ピーナツバター、日本酒b、しょうゆ、砂糖、水を(1)に加え、弱火で煮る。肉全体にタレがからまったら火を止め、ラー油をまわしかける。器に盛り、パクチーを添える。
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こばた てるみ
㈱しょくスポーツ 代表取締役、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士、日本酒スタイリスト
「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する日本酒スタイリスト(日本酒造組合中央会認証 5名のうちの1人。
日本酒を生かした料理の提案を得意とする一方、トップアスリートの栄養サポートや商品開発、 食育、企業の健康づくりにも関与。
「日本酒は最高の調味料！ひと振り酒 おいしさ倍増レシピ」などの著書、日本栄養士会「第一回 84 (栄 養) セレクション」など受賞多数。趣味は酒蔵巡りとゴルフ。
