日本酒で作る湯豆腐

日本酒で作る湯豆腐

シンプルだからこそ少しの手間で旨味が引き立つ!

まだまだ寒いこの季節。
ほくほくと湯気が立ち昇る熱々の湯豆腐はいかがですか?
シンプルなお料理だからこそ少し手を加えると
美味しさがより一層引き立ちます。

薬味の梅干しや、ポン酢に煮切り酒を加える事で酸味の角がとれ
味がまろやかで食べやすくなります。
またお野菜やお豆腐を煮るお湯にも日本酒を入れることで
食材の旨味をグッと引き出してくれますよ!

この料理に合う日本酒のタイプ
材料(2人分)
木綿豆腐
300g
水菜
60g
椎茸
4枚
長ねぎ
100g
人参
10g
昆布5×10cm角
1枚
日本酒
大さじ1
500cc
(A)ポン酢
60cc
┗煮切り酒
小さじ1
<薬味>
 
(B)梅干し1個
 
┗煮切り酒
小さじ1/2
あさつき
適量
おろし生姜
適量
すだち1個
 
How to cook(作り方)
1.
土鍋に水、日本酒、昆布を入れて30分置く。
Bの梅干しは種を取り除き、果肉を包丁でたたき、煮切り酒でのばしておく。
あさつきは小口切りにする。
2.
豆腐は6等分に切り、水菜は根元を落としてよく洗い、5cm位の長さに切る。椎茸は石づきを取り、飾り包丁を入れる。長ねぎは斜め切りする。人参は、型抜きしておく。
3.
(1)の鍋に(2)を並べ入れ、蓋をし、中火で加熱する。
4.
器にAを入れ、薬味と共に(3)を食べる。
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こばたてるみ

こばた てるみ

しょくスポーツ 代表取締役、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士、日本酒スタイリスト

「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する日本酒スタイリスト(日本酒造組合中央会認証 5名のうちの1人。 日本酒を生かした料理の提案を得意とする一方、トップアスリートの栄養サポートや商品開発、 食育、企業の健康づくりにも関与。
「日本酒は最高の調味料!ひと振り酒 おいしさ倍増レシピ」などの著書、日本栄養士会「第一回 84 (栄 養) セレクション」など受賞多数。趣味は酒蔵巡りとゴルフ。

レシピ
日本酒造組合中央会