さんまの中華煮

さんまの中華煮

秋の定番食材をいつもと違う味付けで!

さんまと言えば、真っ先に思い浮かぶのは塩焼ですが、
今年は気分を変えて中華煮を試してみませんか?

臭みを取り除いてくれる日本酒のおかげで、
魚が苦手な方でもおいしく召し上がっていただけます。

お肉と同じように熱で固くなりやすい魚も、
日本酒がやわらかく仕上げてくれます。
辛いのが苦手という方は、赤唐辛子を外しても大丈夫です!

この料理に合う日本酒のタイプ
材料(2人分※写真は1人分)
さんま
2尾
小麦粉
適量
ごま油
大さじ2
ねぎ
40g
にんにく
2片
しょうが
20g
(A)日本酒
大さじ2
(A)しょうゆ
大さじ2
(A)酢
小さじ2
(A)鶏がらスープの素
大さじ1
(A)水
1/4カップ
(A)赤唐辛子
1/4本
ししとう
3本
How to cook(作り方)
1.
赤唐辛子は種を除き、キッチンバサミで輪切りにする。
Aの材料は合わせておく。ねぎ、にんにく、しょうがはそれぞれみじん切りにしてAに加える。
2.
さんまは頭を落とし内臓を取り出し、綺麗に洗う。
よく水気を切って3等分に切る。
3.
フライパンにごま油を熱して中火にかけ、小麦粉を薄くまぶしたさんまを両面少し焦げ目がつくぐらいに焼く。
4.
うっすら焦げ目がついたら混ぜ合わせたタレとししとうを入れて落とし蓋をして煮詰める。
5.
(4)を盛り付けししとうを添える。
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こばたてるみ

こばた てるみ

しょくスポーツ 代表取締役、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士、日本酒スタイリスト

「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する日本酒スタイリスト(日本酒造組合中央会認証 5名のうちの1人。 日本酒を生かした料理の提案を得意とする一方、トップアスリートの栄養サポートや商品開発、 食育、企業の健康づくりにも関与。
「日本酒は最高の調味料!ひと振り酒 おいしさ倍増レシピ」などの著書、日本栄養士会「第一回 84 (栄 養) セレクション」など受賞多数。趣味は酒蔵巡りとゴルフ。

レシピ
日本酒造組合中央会